二日目は竹富島へ。
石垣島から船で10分の離島です。
ところがこの10分、猛スピードで、その上波が高くって、船内「キャーーー」の悲鳴・・・
そこらのジェットコースターより笑えました・・(汗)
ここ竹富島は、古き良き沖縄の風景がそのまま残っている小さな島です。
建物はほとんどが平屋で(新築は平屋のみと制限されている)、赤い瓦屋根に、ユニークなシーサー。
このシーサーが家を守っていますが、その表情の豊かなこと!
ロン毛のシーサーや、大笑いしてるシーサーなど、かわいい表情に思わず微笑がもれます。
そしてサンゴを積み上げただけの塀を色とりどりの花たちが飾ります。
ところどころに空き地もあるのですが、外部への土地取引は禁止されていて、また移住も禁止されているそうです。
都会での、都市開発やマンションラッシュとは間逆の保全の姿勢に感動を覚えました。
そんな村を水牛車にのんびりゆられて、三味線と島唄を聴きながらめぐりました。
ほんとに時間が止まったような静かな村。
ほんの少しの滞在でしたが、今度はのんびり民宿に泊まってすごすのもいいでしょうね。